バスケットボール熱視線

10/25 サンズVSウォリアーズ

試合レビュー

第1Q

第1Q序盤はサンズが流れを引き寄せ24-12の12点差を広げたが, 終わってみれば28-28の同点で終える.

クリスポールをトレードしポイントガードがいなくなり誰が代わりを務めるか注目の中, デビンブッカーブッカーがポイントガードとして出場. アシストこそなかったもののフィールドゴール7本中5本を沈め15得点奪う活躍.

一方のウォリアーズはカリーの8得点だけでなくモーゼスムーディが7得点を奪うなどバランスよく得点しサンズに食らいついた.

第2Q

第2Q序盤は一進一退の展開が続いたが終盤サンズの猛攻で61-46の15点リードで前半を終えた.

第1Qのブッカーとは打って変わって自ら得点を奪いにいくだけではなくポイントガードとして味方を生かし第2Qだけで6得点4アシストの活躍.

対するウォリアーズはエースのカリーオコーギーのチェイスディフェンスの前に7本中1本の2得点しか奪えず流れに乗れず.

第3Q

サンズのリードで迎えた第3Q、前半とは打って変わってウォリアーズが19-40の猛攻をみせ86-80と逆転.

第3Qウォリアーズは新加入のクリスポールが躍動. ヌルキッチとのミスマッから得点を上げるなどフィールドゴール4本中3本フリースロー4本中4本の10得点.

さらに前半オコーギーに苦しめられたカリーもフィールドゴール6本中3本, フリースロー4本中4本の11得点を上げるなどをし、チームで40点を奪い6点リードで第3Qを終える.

第4Q

ウォリアーズの6点リードで迎えた第4Q, 開始2分30秒で同点に追いつき試合終盤まで点差が中々開かない展開が続いたが最後はサンズが突き放し108-104で接戦をものにした.

サンズはデュラント, グッドウィン, 渡邊の得点で同点に追いつく. その後は一進一退の攻防が続いたが最後はオコーギー, エリックゴードンの連続スリーで突き放し勝利。