バスケットボール熱視線

セルティックス VS ヒート GAME5

1Q

ボストン全開

1勝3敗迎えたイースタンカンファレンスファイナル第5戦。跡がないセルティックスは開始5分エースのジェイソンテイタムがポイントフォワードとしてゲームを組み立て, テイタム, ブラウン, スマートのビッグ3の3ポイントの嵐がヒートに襲い掛かる。

  • テイタム:4得点
  • ブラウン:3得点(スリーポイント)
  • スマート:8得点(内3ポイント2本)

今日のセルティックスはオフェンスだけでなくディフェンスも非常に良かった。開始5分ヒートからターンオーバーを4つ奪ったり, 簡単にシュートを打たせない。その結果セルティックスは15-5のランでヒートにタイムアウトを取らせる。

ボストンの勢いを止めろ

ボストンの勢いを止めるためヒートはケビン・ラブに代わりマーティンをコートに送る。しかし ボストンの勢いは止まらず開始5分のオフェンスとは変わり、テイタムがペイントへのドライブで効率得点を取っていく。対するヒートはセルティックスのディフェンスの前にターンオーバーは抑えられたもののタフショットを打たされ, 28-13と離され早くも1Qで2回目のタイムアウト。

ロビンソンのドライブ

2回目のタイムアウト後, ヒートはダンカン・ロビンソンが積極的にドライブを仕掛け同じくベンチメンバーのコーディー・ゼラーとのコンビネーションで得点を挙げていく。しかしエースのバトラーはテイタムの前に抑えられ35-20で第1Qを終える。

2Q

ベンチメンバー躍動

テイタムがベンチにいる間に追いつきたいヒートはベンチっメンバーが躍動。ロビンソンの3ポイントで点差を縮め一時11点差になるも, セルティックスのブラウンが得点を取り追いつけず。

ベンチメンバのハイスミスがテイタムのパスをスティールしレイアップで32-47としたタイミングでセルティックスのタイムアウト。今日のセルティックスは流れがヒートに持っていかれそうになりそうなタイミングでタイムアウトを取るなどコーチ陣含一瞬の隙も見せず。

タイムアウト後もロビンソンやマーティンなどのベンチメンバーが点数を上げるもバトラー, アデバヨがセルティックスの守備の前にタフショットを打たされ点数が取れず勢いに乗れず40-53で前半を終える。

3Q

バトラー本領発揮なるか

後半序盤はお互いに我慢の時間が続く。 タフショットを打たされお互いに点数が取れない, そんななか均衡を破ったのがジミーバトラーだった。ジミーバトラーの得点やアシストで点差を縮める。しかしセルティックスがタイムアウトを取り修正を図る。

アデバヨ本領発揮なるか

セルティックスのタイムアウトは成功し, ホワイトとテイタムが得点を上げヒートの流れを断つ。その後はアデバヨが6得点を上げるなど勢いになれそうであったがマーカス・スマートのスティールなどにより勢いに乗れず, 72-90で第3Qを終える。

4Q

18得点ビハインドで迎えたヒートは逆転を信じて戦いたいとこだが開始早々シュートファールが積み重なりセルティックスに7-0のランを許し勝負あり。残りの時間はベンチメンバーで戦い97-110でセルティックスの勝利。